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「火打餅」とは、奈良県川上村の「高原」という集落で手作りされている草餅です。火打ち石を模した形から、「火打餅」と呼ばれているそうです。日本全国どこへ行っても「草餅」「草だんご」の類の商品がおみやげもの屋さんに陳列されていますが、Mr.Tが知る限りでは、これが「ベスト・オブ・草餅」です。添加物を一切使用していない、甘すぎないこしあんがよもぎの香り豊かなお餅の中にたっぷり詰まっています。
少し前のこと、日本全国の草餅を食べ歩いているという「自称草餅オタク」の御仁に正体を明かさずに火打餅を献上したことがあるのですが、しばしの沈黙の後、「これはどこの草餅や?こんなうまいの食うたことないわ・・・。」と絶賛。草餅オタクをも唸らせる「幻の銘菓」なのです。
なぜ幻かと言いますと、1日あたりの生産量が限られており、販売店もごく限られているので入手が困難だからです。入手のコツは、国道169号線沿いの「道の駅・杉の湯川上」売店のオープン(午前9時頃)直後になだれ込むこと。レジの斜め右前方の棚にさりげなく乗っかっています。くれぐれも間違えて隣においてある、よく似た箱の工場産の「草餅」に手を伸ばさないように・・・・(笑)。