さ ら


  【さ  ら】
これは、粉引きの角皿である。さらの作り方は、丸いさらは手びねりで作る、ろくろで作る、型にはめるようにして 作るという三方法がある。
しかしこのような四角のさらは、どうやって作るかである。一つは、板状の粘土を型にはめるようにして作る方法がある。 この角さらは、ろくろで直径10cm高さ15cmの底のない筒のようなものを作り、一方を針で切って広げたものである。 そのあと足をつけて、白い水状の粘土に浸して白化粧をして、素焼き後透明の釉薬をかけて還元焼成したもので ある。この作り方で、長さ50cmのさらも作成可能である。ろくろ跡が残るところもよいと言う人もいる。
長い形の魚やマグロなどのお造りも色が映えておいしく食べることができる。